カードケース

アフリカ布の端切れを繋いで「蛇腹カードケース」を作る方法

アフリカ布の端切れを繋いで、蛇腹カードケースを作る方法を紹介します。

6個ポケットがあり、最大12枚くらいのカードが入ります。一気に開くのでカードを見つけやすいです。初心者には少し難しいかもしれません。端切れを繋がず1枚の表生地からでも作れます。

作り方を動画で視聴する

仕上がりサイズ:10.5 × 8cm(畳んだ状態)

配置表

Accordion Card Case PatternAccordion Card Case Pattern

画像を保存してご利用いただけます。

PDF:Accordion Card Case Pattern

材料

  • 表生地A(18cm × 12cm)
  • 表生地B(112cm × 8cm)
  • 裏生地A(18cm × 12cm)
  • 裏生地B(112cm × 8cm)
  • フェルト(18cm × 12cm)
  • 接着芯(18cm × 12cm)
  • マグネットボタン(18mm)

※12cm×8mの端切れを繋いで表生地Bの大きさに仕上げる。端切れを繋がないで作る場合は必要なし。

おすすめのミシン

created by Rinker
ブラザー工業

愛用しているコンピューターミシン、初心者にもおすすめです。

おすすめの接着芯

いつも使っている接着芯、しっかりしていておすすめ。

洋裁定規

洋裁では必須の定規。

マグネットボタン

マグネットボタン、縫い付けタイプはネットでも購入できます。

手順

  1. 表生地Bに接着芯を貼る。
  2. 表生地Aにフェルトを重ねて、手順1と繋ぐ。裏生地AとBも同じように繋ぐ。
  3. 中表に合わせて、返し口10cm程開けて1周縫う。
  4. 縫代を5mm残してカットし、返し口からひっくり返してアイロンで整える。
  5. 1周スティッチを入れる。
  6. 本体を中央で半分に折り、中央側から10cm間隔で線を引き、縫う。端は5cmになる。
  7. 手順6で縫ったところを割って倒す。
  8. 手順7で倒したポケット口の両端にスティッチを入れる(8箇所)。
  9. ポケットの底を手縫いで縫い閉じる(4箇所)。
  10. 一番奥のポケットに当たる面の両端を本体の内側に合わせて形を確認し、両端を縫い繋ぐ。この時一番手前のポケットの両端まで続けて縫う。
  11. マグネットボタンを縫い付ける。

作り方の手順は、動画を見ながら進めてみてください。

この部分、わからない!などございましたら、お気軽にコメントより質問ください。

関連作品の紹介

端切れで作るカードケースはこちらも参考に。

アフリカ布の端切れを縫い繋いで「シンプルなカードケース」を作る方法端切れを縫い繋いでシンプルなカードケースを作る方法です。小さな端切れも活用できます。世界にたった一つのオリジナルカードケースを作ってみてくださいね。...

端切れで作るカフェカーテンなんてのもいかがでしょうか。

アフリカ布の端切れを繋いで「カフェカーテン」を作る方法端切れを繋いでカフェカーテンを作る方法を紹介します。動画では、アフリカ布キテンゲの端切れメインに使用しています。既製品にはない手作り感を感じられ、とてもかわいいです。時間がかかるけど、満足感を得られる作品です。...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です