牛乳パックとアフリカ布の端切れを活用した丸いピアスの作り方を紹介します。
とても軽いので、耳への負担も少ないです。
作り方を動画で視聴する
仕上がりサイズ:約4cm(ピアス本体)
材料
- 牛乳パック
- 円の型紙(直径4cm)
- 端切れ
- 刺繍糸
- 丸カン
- ピアス金具
型紙にオススメなパターンシート
動画内では、糸の底を使って円を模っていますが、型紙を作っておくと便利です。
アフリカ布の柄を上手く表面に出したい場合、このような半透明のパターンシートを使うと柄の位置が確認できて、仕上がりのクオリティがグンと上がります!
例)牛乳パックの型紙は4cmの円で作り、ハギレの型紙は、周囲を1.5cmほど大きめに、5.5cmくらいで作ります。
工作用紙なんかも使えますよ!
おすすめのボンドはこれ!
本体同士を貼り合わせる際に使用しているのは、カルトナージュ用ボンド。
伸びが良く、仕上がりが綺麗です。
1式持っておくと便利、手芸用工具セット
アクセサリー作りに便利な工具セット、1式持っておくと便利です。
動画内で丸カンの開閉時に使用している指にはめている指輪のようなものは、指カンというもので、貴和製作所さんで購入できます。
ちなみに私は、工具セットも貴和さんのもの(カラーはブラウン)を使用しています。
ピアス金具や丸カンも、貴和さんのものを使ってます。種類も豊富なので、定期的にまとめ買いしています。
手順
1. 牛乳パックを型取って切り取る
4cmの円の型紙で牛乳パックに印をつけます。(円の型紙は動画のように物で代用も可能)
![](https://harunadiy.com/wp-content/uploads/2020/06/S__11239432.jpg)
2. 端切れを裁断する
縫い代1cmが取れるように端切れを選ぶ。
縫い代1cmで裁断する。
3. 端切れの周囲を縫い、牛乳パックを包む
端切れの周囲を波縫いしていく。
牛乳パックの白い面を下側にして重ねる。
牛乳パックをくるむように糸を引く。
もう1週波縫いして糸処理する。
4. ピアス金具を付ける
刺繍糸を丸カンに通して結ぶ。
刺繍糸を通した丸カンとピアス金具を丸カンで繋ぐ。
繋いだらこのようになる。
ピアス本体の大きさに合わせて刺繍糸の端をカットする。
本体の内側にボンドを塗り、刺繍糸を通したピアス金具を重ねる。
もう1つの本体を重ねて張り合わせ、クリップを使ってしばらく乾燥させる。
色んな色の生地や柄で作った作品紹介
- 正面
- 斜め
- 斜め上から
こちらは赤い生地の作品、動画で紹介しているものです。女性らしく、素敵なピアスに仕上がりました。
- 正面
- 斜め
- 斜め上から
こちらは青い生地、少しクールな印象のピアスに仕上がりました。
- 正面
- 斜め
- 斜め上から
こちらは黄色い生地、とても華やかで明るい印象のピアスに仕上がりました。
(※写真をクリックすると拡大写真をご覧いただけます。)
関連作品の紹介
同じく牛乳パックを型紙にしたハートのピアス、ハート以外にもお好きな形をご自身で描いて作る方法を紹介しています。
![](https://harunadiy.com/wp-content/uploads/2021/09/heart-earrings-320x180.jpg)
端切れを折り紙のように折って繋いで作るピアス、トップのピアス金具の付け方を、9ピン使用で紹介しています。刺しゅう糸と丸カンを9ピンに代用できますので是非参考に。
![](https://harunadiy.com/wp-content/uploads/2021/09/triangular-earrings-320x180.jpg)
ピアス台紙ラッピングの作り方も紹介しています。
![](https://harunadiy.com/wp-content/uploads/2021/09/eco-wrapping-p3-320x180.jpg)