ファッション

「リバーシブルチューリップハット」の作り方【自分の頭のサイズに合わせた型紙の作り方を解説】

リバーシブルチューリップハットの作り方を紹介します。

動画では、アフリカ布と無地布を組み合わせて作りました。自分の頭のサイズに合わせた型紙の作り方を解説しています。カーブやツバの長さをアレンジできます。洗濯にも強い綿素材の生地がおすすめです。

作り方を動画で視聴する

サイズ:ご自分の頭のサイズに合わせて作れます

材料

  • 型紙を作る用紙
  • ペン
  • 定規
  • はさみ
  • 表生地(3種類)
  • 裏生地(1又は2種類)
  • 針と糸

裁縫定規

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おすすめのミシン

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手順

★型紙の作り方(解説)
※まず初めに、「頭位」と「頭のてっぺんから耳の半部までの長さ」を測る。

  1. A4用紙を縦半分に折る。
  2. A,B,C線をそれぞれ測って線を引く。
  3. てっぺんの角度を測り、C線まで直線を引く。
  4. 3で引いた線からA線までゆるやかなカーブで線を引く。
  5. D線とE線を測って線を引く。
  6. A線とE線をカーブで繋ぐ。
  7. D線からさらに約2cmほど下に伸ばした位置と、E線をカーブで繋ぐ。

A線:頭のてっぺんから耳の半分までの長さ
B線:頭位+余分÷6(ハギの数)を計算し、さらに2で割った長さ
C線:A線の長さの約3分の1(微妙な数になる場合、区切りの良い数にしてOK)
てっぺんの角度:360度÷6(ハギの数)で出した数をさらに2で割った度数
(※さらに2で割るのは、型紙を半分にして作るため)
D線:帽子のつばの長さに値する。C線と同じくらいの長さを目安に。
E線:A線の約1.5倍の長さ。

【手順】

  1. 型紙を使って、布を裁断する(全部で12枚必要)。
  2. 2枚ずつ繋いでいき、3枚繋がったら、中央で合わせて繋ぐ(これを表と裏で2枚作る)。
  3. 表と裏を重ねて、ツバ部分の縁を合わせて縫い繋ぐ(返し口10cm開ける)。
  4. 返し口からひっくり返す。
  5. アイロンで整えて、返し口を一緒に閉じながらツバの縁にスティッチを入れる。
  6. 帽子のトップがずれないよう固定して縫う。

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